著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

九死に一生だった俺のヤシの木の思い出 ワイハ~、行きてぇなあ

公開日: 更新日:

 世の中は急速にコロナ騒動が収まりつつあるようです……となると、このコロナ禍で耐えていたものが一気に噴き出すのもある意味、仕方なし……なんでしょうね。

 都心の繁華街に人流が増え、日本各地の観光地に人々があふれ、そしてその人の流れは当然のように海外へ……となっているようなのだ。

 う~ん、コロナに感染する陽性者数は急激に減ってきているけど、これは「コロナの死んだフリ作戦」で、世間の人々が気を許したスキをついて一気に第6波で増加の大逆転劇を、したたかに頭のいいウイルスだけに狙っているのでは? と思いつつも……う~ん、やっぱり俺も海外旅行とか久しぶりにゆったりとしたいなあ~できることなら……あのウクレレのメロディーと日焼け止めのコパトーンの甘い香りが漂う(イメージが古い!!)ワイハ~! 南国ハワイへ行きて~!! 症候群になっている俺なのです……。

 いや、まだ人生でハワイに行ったことがない人でも何が何でも一度は足を運ぶべきです。とにかく朝、目が覚めた時のあの澄み切った空気……前日に大酒をかっくらっていても朝になったら体中に染み込んだ「汚れた細胞」やら「邪悪な考え」がス~ッと浄化されているのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された