“ピン芸人”のバトル開幕! 霜降り・粗品「R-1やります会見」で明かした舞台裏
ピン芸人ナンバーワンを決める「R-1グランプリ2022」の「やります会見」が26日、よしもと有楽町シアターで開催され、昨年、ファイナリストだったZAZY、吉住、森本サイダー、高田ぽる子、マツモトクラブらを含む11人のピン芸人が登壇した。
今回も決勝戦の司会は、お笑いコンビの霜降り明星。同コンビの粗品は、2019年の第17回大会で、ピン芸人として出場し、史上初のM-1グランプリとの2冠を達成したが、「当時はゴリ押しと言われ、泣きました」と当時の様子を語った。
各芸人が意気込みなどを語る中、昨年の大晦日に放送された「ぐるナイおもしろ荘2021」に出演し、ブレークした“自衛隊芸人”のやす子(前列左から2番目)は、前回の「R-1」では2回戦で敗退したといい、優勝した場合の賞金500万円の使い道を聞かれ「プノンペンでロケットランチャーの体験をしたい」と語った。
今回、第20回を迎える「R-1」は、中断のあった「M-1」に比べ、実は開催回数で勝る伝統ある大会だという。決勝戦は来春、カンテレ・フジテレビ系で生放送される。