元「やじうまワイド」MC吉澤一彦さんは今…視聴者から「うちの婿に」の手紙が何度も
さて、北海道生まれ、東京育ちの吉澤さんは、小学生のとき先生に朗読を褒められアナウンサーを夢見るように。慶大卒業後、テレ朝に入社。1985年から2002年まで、「やじうまワイド」の総合司会を務め、その後も「やじうまプラス」や「やじうまテレビ!」で長く新聞コーナーを担当した。
■アンチからはうんこが2回…
「視聴者からは『うちの婿に』というお手紙をよくいただきましたが、きついクレームもあり、アンチからはビニール袋に入ったうんこが2回送られてきました(笑)。2ちゃんねるでは何度もスレッドが立ち『偉そうだ』などと書かれているのを見ましたが、そんなつもりはなかったんですよ。三宅久之さんや大島渚監督ら主張の強い方々がコメンテーターでしたから、一方に偏らないよう、逆の意見を投げかけトータルでバランスをとる司会進行を心掛けていただけ。今のように、SNSが発達した時代だったら炎上して大変だったでしょうね」
87年に、5年後輩の廣瀬雅子アナウンサーと結婚し娘が1人。都内で3人暮らしだ。