元「やじうまワイド」MC吉澤一彦さんは今…視聴者から「うちの婿に」の手紙が何度も
すごいなあ。なぜそこまで?
■定年退職した翌年に前立腺がんの全摘手術
「実は、退職後すぐに前立腺がんと判明しまして、健康で元気でいたい、という気持ちが強いんです。退職前から腫瘍マーカーの数字が高めだったので、退職を機に生検を受けたところ判明し、退職した翌2016年の7月に全摘手術を受けました。幸い転移はなく、今は半年に1度の検査だけ。ところが、それから体力・筋力をつけようと熱心にジム通いをしたらやり過ぎて、今度は鼠径ヘルニアに。退職3年で2回も入院・手術するハメになってしまいました」
それは大変だったろう。今は体調バッチリだ。
「ジム通いのほかは、定年後の趣味になった神社仏閣の御朱印集めや料理をしています。テレビもよく見るようになりました。『情熱大陸』などのドキュメンタリーや『相棒』、大河などのドラマも見ますが、とくに深夜番組は新鮮。局員時代は長く朝の番組を担当し、だいたい夜10時すぎに寝て、朝3時起きの生活でしたから、あれこれザッピングしながら楽しんでいます」