風吹ジュン70歳の今も高支持率の女優人生…私生活では実父と夫の不倫問題を乗り越えた
■元夫はシティポップの火付け役
「女性セブン」(8月18/25日号)によると、2015年、父親が倒れたという連絡が突如入り、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影の際に、53年ぶりに父親に対面しているという。90歳を越えていた父親は要介護状態で、耳が悪く会話はできなかったが、かつて父親の不倫相手だった再婚女性からそれまで自身が知らない父親の話をたくさん聞いたことで、それまでのわだかまりがなくなっていったという。
風吹は芸能界で順調にキャリアを重ねる中、自身の結婚生活でも夫の不倫を経験している。
「風吹は1981年に、YMOの世界進出やユーミンのデビューに関わった音楽プロデューサーの川添象郎氏と結婚。川添氏の父・浩史氏は、東京・飯倉のイタリアンレストラン『キャンティ』の創業者として知られています。1男1女をもうけるも、川添氏の不倫が発覚し92年に離婚。その時の不倫相手で川添氏が再婚した女性が、作家・林真理子氏の小説『アッコちゃんの時代』(新潮社)の主人公のモデルになった女性であることはよく知られています。風吹は多忙な女優生活の中で、女手一つで2人の子供を育てています」(週刊誌記者)