「笑点」円楽の“後継者選び”が難航中…小痴楽、昇々、一之輔が有力も日テレは慎重姿勢
「9月25日放送の『笑点』にゲスト出演した際も大喜利で爆笑を誘った。華もある。木久扇を勇退させれば2枠です。小痴楽と一之輔が最有力候補ですよ。女性落語家・蝶花楼桃花や立川流の立川晴の輔の名前も挙がっているが時期尚早だと思います」(関係者=前出)
そうしたなか後継者選びに慎重になっているのが日テレだという。上層部を悩ませているのが番組世帯視聴率だ。
「9月4日(OA以下同)が12.3%。11日が10%、18日が10.4%、25日が10.8%だった。円楽追悼番組が放送された10月2日は17.7%。しかし、翌週の9日は15.3%。16日が14.8%。23日が13.8%と徐々にまた数字を落としているんです(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。とにかく『笑点』は高視聴率が宿命なんです」(関係者=前出)
果たしてポスト円楽は誰に落ち着くのか。