水道橋博士の辞職で注目される国会議員の「責任の取り方」…活動なしガーシー氏の去就は
《同じ昨夏の参院選で当選しながら、国会に一度も出席することなく、今もアラブ首長国連邦(UAE)に滞在し続け、平然としているガーシー議員とは大違い。で、この人はどうなるのか》
《NHK党のガーシー(東谷義和)参院議員は、議員として何ら活動していないけれども、その責任を感じる様子は全くない。水道橋博士氏が辞職なら、この人も?と思ってしまう》
常識的な感覚を持った人間であるほど、国会議員の活動に対して重責を感じるのだろう。最近はそういう人間がすっかりいなくなった。パパ活、飲酒報道で自民党を離党した吉川赳衆院議員(40)は国会を欠席して平然としていたし、少子化対策で消費税増税もあり得ると訴えた自民党の甘利明前幹事長(73)も、建設業者からお金を受け取っていたのがバレたにもかかわらず、辞めることなく、睡眠障害を理由に長期休暇しただけだった。
水道橋氏には、まずは体調を整えた上で、再び国政復帰してほしいものだ。