小室圭さん「年収2000万円超」国際弁護士の職は激務の始まり…勤務先に課される“高すぎるハードル”

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■日本一有名な国際弁護士への期待

「小室さんはスタートアップ企業のIPO(新規公開株式)など、資金調達や金融周りの仕事を希望しているといわれていますが、現地の中堅法律事務所が、司法試験を3回目でパスした日本人をあえて採用した訳ですから、そこには事務所側の思惑があるわけです。

 当面、現地での仕事をこなしながら、ゆくゆくは日本人の小室さんにしかできない仕事を期待されているはずです。それは、日本の企業や公的機関などとの案件を契約し、業務をこなすこと。当然、成果主義のため、期待されている役割いかんでは、雇用継続や待遇面に大きく影響してくることでしょう」(前出・日本人弁護士)

 今想定できるのが、現地に進出している日本企業だけでなく、米ナスダック株式市場に上場を予定しているようなベンチャー企業との契約など、日本だけでなくアジア圏との幅広いコネクションが期待されているという小室さん。

 今や日本一有名な国際弁護士といっても過言ではないだけに、アポイントなどの入口で立往生することはないと思われるが、果たして、雇用主が期待する成果をあげることはできるのか。

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