宝塚の醜聞は昔からの「伝統」だった…所属演出家が20代女性助手に性加害寸前のセクハラ
やはり宙組の娘役2番手の天彩(あまいろ)峰里が、後輩のAを指導する中で、舞台での髪形の作り方を教えてあげると言いながら、「高温のヘアアイロンをAさんの額に押し付けた」(宙組関係者)というのだ。ここまでくるとイジメではなく犯罪ではないのか。
劇団がAに事情を聴くと、被害を受けたことは認めたが、「天彩さんが怖いから大ごとにしたくない」と答え、天彩は全否定。結局不問に付され、そのまま終わってしまったというのだ(2月9日号)。
富士山と宝塚は遠くで見ていたほうがいいようだ。 (文中敬称略)
(「週刊現代」「フライデー」元編集長・元木昌彦)