深田恭子に彼氏の会社上場で“株長者”報道 結婚より気になる事業内容…「支えていきたい」から2年
しかし、22年5月には、深田の度重なる深酒が報じられるなど紆余曲折を経て、“長い春”と言われながらも、現在も2人は順調に愛をはぐくんでいるという。
■どん底から這い上がった胆力
多忙な中でも我慢強く深田を支え続けてきたという杉本氏の評判は、経営者仲間の間でもすこぶるいいという。
「杉本さんは20代で創業した不動産会社をリーマンショックで倒産させていて、どん底から売り上げ160億円超の会社を一から作り上げるなど、事業に賭ける熱量は生半可ではありません。彼の胆力や人間力にひかれる人は多く、ホリエモンやZOZO創業者の前澤友作さんなどが彼を応援しています」(IT関連会社幹部)
だが、米国の株式市場に上場する同社の事業内容に、疑問符を投げかける声も出ている。
「上場に合わせて昨年7月に変更した社名に、“テクノロジーズ”が含まれているためテック企業風ですが、同社の主力事業は『利回りくん』という不動産クラウドファンディングです。スマホから小口で投資、管理ができるとはいえ、投資先は同社が保有する国内の賃貸物件や太陽光発電のデータセンター、ホリエモンがかかわるロケット事業といったテーマ別投資案件など、要は個人、法人向けの不動産投資事業です。今後、不動産DXの部分を強化していくと思われますが、米国の利上げで企業の調達環境が悪化する中、テック企業への融資を行っていたシリコンバレー銀行が経営破綻したばかり。目標売上高1000億円を掲げているのでグローバル展開も視野に入っているのでしょうが、米国株式市場で同社の事業がどれだけ評価されるのかは未知数です」(経済ジャーナリスト)
深田に本当の春は訪れるのか。