運命握る「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の評判は? 東出昌大の不倫騒動で頓挫した“第2の相棒”化

公開日: 更新日:

 主演の東出の不倫報道は、放送中の「ケイジとケンジ」の視聴率に直撃したという。

「1月16日の初回の視聴率は12%とまずまずの滑り出しでしたが、東出の不倫報道のあった第2話は、9.7%と急落。その後、8%、10%、9%台を行ったり来たりで最終的に9.9%でフィニッシュしました」(スポーツ紙記者)

 当時、テレ朝局内での「ケイジとケンジ」への期待は、世間が思っているよりも大きかったという。

ドラマを台無しにした東出の存在を抹消しなかったのは…

「脚本に大ヒットドラマ『HERO』(フジテレビ系)を手がけた福田靖氏を起用。“第2の相棒”を目指していたといいます。ところが、1月23日の第2話放送当日に、東出と女優の唐田えりか(25)の不倫が週刊誌に報じられたため、番組スタッフは顔面蒼白で“東出ショック”は相当なものでした」(ドラマ制作会社スタッフ)

 続編の今作では、桐谷演じる刑事・仲井戸豪太の妹、みなみ役の比嘉愛未(36)をはじめ、磯村勇斗(30)、奥貫薫(52)といった前作からの出演者や、エリート検事役の北村有起哉(48)のほか、古田新太(57)、中村アン(35)、吉瀬美智子(48)といった演技に定評のある役者が脇を固めている。当然、続編に東出が起用されることはなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造