運命握る「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の評判は？ 東出昌大の不倫騒動で頓挫した“第2の相棒”化

桐谷健太（左）と東出昌大（Ｃ）日刊ゲンダイ

　ところが第1話で、北村が演じる検事・二階堂俊介に「君たちと私は、立場が決定的に違うんだよ」と言われた桐谷演じる豪太は、「前にここにいた『デッカイ検事』も同じこと言ってましたよ」と、前作で東出が演じたエリート検事、真島修平をほのめかすセリフが飛び出し、続編での東出の再登板を想起させたが、果たして……。

　新たに船出した「ケイジとケイジ、時々ハンジ。」は、「相棒」のような人気ドラマシリーズに大化けするか。