元V6森田剛が「宮沢りえとの結婚」で掴んだ一流俳優への道 独立後初の地上波ドラマ主演
「宮沢さんは、映画や舞台を軸に内容を吟味してから仕事を決める人。その一方で、これまで大河ドラマには6作品に出演してきました。NHKへの貢献度は十分ですし、局との信頼関係が出来上がっていることがうかがえます。夫の森田にとってはとても頼りになる奥さんだと思いますよ。今回、森田さんが主演を務める特別ドラマ『アナウンサーたちの戦争』は、戦時中の日本放送協会とそのアナウンサーたちの活動から、放送と戦争の知られざる関わりを描いたメッセージ性の強い作品です。内容にこだわる宮沢さんのお眼鏡にもかなったということでしょう」(テレビ関係者)
森田自身、16年に公開された主演映画「ヒメアノ~ル」で演じた殺人犯の熱演が高く評価されて以降、演技力への評価が高まっている。元V6メンバーで現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」で織田信長を好演中の岡田准一(42)も、森田の演技を絶賛していた。
「森田さんはいち早くジャニーズ事務所を飛び出したことで、創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題や移籍問題に巻き込まれることなく、俳優業に邁進しています。宮沢さんとの結婚といい、いざという時の決断力はさすがと言うべきでしょう。結婚から5年目を迎えましたが、夫婦関係も良好であることがうかがえます」(芸能ジャーナリスト)
森田は宮沢との二人三脚で、俳優として大成することになりそうだ。