井上咲楽「27時間テレビ」から好感度急騰でこじるり越え! ホリプロお家芸“バラドル法則”にも合致
「100キロ、16時間半で完走しました! 想像以上に過酷だった! 何回も何回も自分を鼓舞した。シャトルランが大好きだった小学生の頃の自分に今日のことを伝えたい」
さらに井上は完走した日の夕方には「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)の生放送に出演し、翌日は大阪で「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ、テレビ朝日系)の収録に臨んでいたというから、まさに八面六臂の活躍だ。
Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏は「視聴者と同じ目線に立てる圧倒的な親しみやすさが彼女の強み」としてこう話す。
「まるで身近な友達や同僚のように感じさせてしまう。気取らず好感度が高いので、ああいう一生懸命さを見せられると素直に応援したくなってしまうのでしょう。さらにMCもできるという貴重な存在です」
■ホリプロの伝統「人気バラドル=北関東出身」の法則にも合致
高倉氏は以前日刊ゲンダイに、彼女の出身地(栃木県)に関してこう分析していた。