宮根誠司は“男やもめ”で最後のひと花咲かせるか? 覚悟の「還暦離婚」も“全方位”で冷ややか目線
「もう明日死ぬかもしれんとリアルに感じられて、これはもうちゃんと終活せなあかんなと。逆に、今日死んでもいいと思うほど、充実した毎日を送りたいなと思ったんです」とは、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」司会のフリーアナ宮根誠司(60)。「女性セブン」の取材に昨年離婚していたことを認め、コロナ禍で還暦を迎えたことでの決断だったと、胸中を語っている。
「ぼくはぼくの人生をしっかり生きたい、奥さんには奥さんの人生をしっかり生きてほしいという気持ちでお互い納得した上で離婚することにしたんです。介護とかで、家族に迷惑もかけたくないですし」
弁護士に相談し、財産分与もしっかり済ませたのだそうだ。宮根も語っているが、男性の健康寿命は72歳。還暦ならば、元気でいられる時間はもう、干支ひとまわりくらい。重荷を下ろして、自由になりたいとの思いは、中高年男性も共感し、憧れかも知れない。だが、ネットなど世間の声はあまり芳しくない。「身勝手」といった書き込みが目立つのだ。
「これまでの私生活が報じられ、知られているからかも知れません」と、ワイドショー関係者はこう言う。