「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に“最初の告発者”カウアン氏と橋田康氏が不在のナゼ
「橋田氏は5月26日の会見で『事務所に所属する人間を苦しめる行動を取っていることも理解している』と述べており、5月29日のツイートでは《1円たりとも受け取っていませんしお金で解決の話を持ちかけられたわけでもありません》と言及しています。性加害問題をこれ以上、告発することについて“慎重であるべき”という考えもあるのだと思います。ジュリー社長から直接謝罪を受けたことでやりにくくなっている側面もあるかもしれません。また同会のメンバーは現在は表立った芸能活動をしていないメンバーが主軸ですが、カウアン氏と橋田氏は芸能活動を行いながらの告発のため、同会に所属することで仕事上のさまざまなリスクが生まれかねない、といった事情も理由として考えられます」(同)
当事者にはそれぞれの立場や生活がある。世界を動かした彼らの勇気ある告発を無駄にすべきではないだろう。