NHK大河「光る君へ」黒木華は《平安の一軍女子のリーダーみたい》…キラキラ女子会描写が話題
平安時代に、その先長い時代を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性の物語、NHK大河「光る君へ」の第4回「五節の舞姫」が放送された。互いに身分を偽ってきたまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)だったが、まひろはついに素性を明かす。しかし、道長からは明かせないでいた。
上級貴族の土御門殿、華やかな私邸での源倫子(黒木華)や姫君たちの集いは、当時のキラキラ女子会。キャッキャ言いながら「すごーい」の連発。特に倫子役の黒木華は平安女子そのもの。たれ目と口角があがったツルリとした顔は、あの時代のオカメ美人である。意地悪にまひろをからかう態度も姫らしい。あの顔で「おほほほほ」とデッカイ扇子と一緒に笑うと、キラキラ女子の勝ち組目線炸裂。また一瞬で凍った空気を和ませる黒木の役者としての手腕はさすがである。ネットでも《黒木華の倫子さまめちゃくちゃ平安の姫すぎて可愛い》《平安の一軍女子のリーダーみたいな雰囲気がすごいもの》《倫子様の笑い方をすかさず真似するコミカルさ》《サロンは嫌だけど倫子様には興味あるまひろ》《女子会でのまひろのKY》など平安女子会に沸いた。