大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線
ドジャースの大谷翔平(29)が、メジャー入りをした2018年から通訳として同行していた水原一平氏(39)。違法賭博に関与した疑いでドジャースから解雇されたが、米国の一部報道では大谷にも疑惑を目を向けられている。
米スポーツ専門チャンネル「ESPN」の取材では、水原通訳は当初、自らの借金の肩代わりを依頼したと話していた。それがすぐに撤回され、大谷が事態を把握し「銀行口座からお金がなくなっているのに気付いた」のは20日の開幕戦後と“訂正”。その後、水原氏が接触したブックメーカーのマシュー・ボウヤー氏の弁護士のインタビューで、「大谷は無関係」と証言された。だが大谷は選手生命こそ断たれることがなくても、大スターとしての“パブリックイメージ”は大きく損なっただろう。
「水原通訳は通訳業だけでなく、運転や身の回りのサポートをしてきたと報じられました。親や妻、弁護士などの専門家ならともかく、水原さんは“親友”だったとしてもあくまで通訳。借金の肩代わりした場合だけではなく、大谷選手が知らないところで窃盗や横領されていたとしても、いずれにしても大谷選手に金銭管理が甘いという印象がついてしまった」(スポーツ紙大リーグ担当記者)