キャプテン渡辺 母親特製ホットカツサンドの秘訣は「食パンを焼くこと」
キャプテン渡辺さん(ピン芸人/48歳)
競馬番組でお馴染みの芸人、キャプテン渡辺さんのおふくろメシはカツサンド。おいしさの秘訣は食パンを焼くこと。競馬場で食べるスイーツも教えてくれた。
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カツサンドは小学生の頃から好きで、よく作ってもらっていました。見た目は市販のお店のように長方形ですね。
わが家の特長はパンを焼くことです。カツサンドのお店のは焼きませんよね。だから、カツホットサンドという感じですかね。
母親のカツサンドは相当タレがかかっているので、焼いてないとパンがシナシナになるかも。よくカツサンドって、食べ終わる最後の方にはクニュクニュになりがちですが、焼いてあると、噛む時にサクッといけるわけです。
この取材のために母親に聞いたところ、詳しく紙に書いて送信してくれました。
ヒレ肉は1センチくらいの厚さで斜め切りにします。次に小麦粉と卵を混ぜ合わせ、肉を漬けてからパン粉をまぶす。
揚げ油をフライパンに用意し、同時にもう1つのフライパンにウスターソース、とんかつソース、ケチャップを混ぜて温めておく。肉を180度でキツネ色に揚げたら、熱いうちに温まったソースにすぐ絡める。
食パンを焼き、上にレタスを敷いてソースを絡めたカツを4枚くらい置き、その上にまたレタスをのせ、焼いた食パンでサンドする。
あとはカットするというわけです。
カツサンドの肉はヒレが絶対ウマイと思うので、そこはぜいたくにヒレを使ってほしいです。
僕自身はそんなに料理はしないけど、ステーキだけはヒレのシャトーブリアンを買って自分で焼くんですよ。ステーキはシャトーブリアンがオススメです。だからか、カツサンドもヒレ肉がいいなと。
ソースはそんなに変わっているわけではないけど、カツと焼いたパンに合うんでしょうね。