中島健人は背水の陣…セクゾ脱退が裏目、菊池風磨に大差つけられ遠のく巻き返し

公開日: 更新日:

 それに菊池はいざとなれば、timeleszというグループでの音楽活動とか、“ニノさんファミリー”という拠り所がある。

「2021年にジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)を退所した元V6森田剛さんだって、俳優としてそこそこ評価され始めたのは、ごく最近のことでしょ。40代半ばになって、アイドル感がすっかり抜けて、枯れた雰囲気が出てきてから。そう考えると、可愛い系の中島さんから“ケンティー感”が抜けて、菊池さんを超えるまでにはあと5~6年はかかりそうです。そこまで孤高を貫けるかでしょうね。俳優業で稼げる人って、ホント、ひと握りですから」(大手芸能事務所幹部)

 菊池を逆転する日は果たして来るか。

  ◇  ◇  ◇

 よくよく考えれば「トンチキ」の誹りを免れられない名称だった「Sexy Zone」。●関連記事【もっと読む】Sexy Zone中島健人の脱退背景にジャニー氏のトンチキネーム…セクゾ内競争と熱愛報道で退所の選択肢も…では、この名前が「結果的に」グループ分裂を招いた顛末をまとめている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スタンフォード大・麟太郎のメジャースカウト評価は課題山積…ド軍指揮官からも耳の痛いアドバイス

  2. 2

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  3. 3

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  4. 4

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 8

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か