菜々緒「無能の鷹」主演で“シゴデキ女優”の人材不足が鮮明に…さすがに無理がある新入社員役
菜々緒(35)が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(23時15分~)が好調な滑り出しを見せている。初回放送後の2日間で、初回見逃し配信再生数が同枠歴代最高再生数の108万8000回を記録。
今作は、女性漫画誌「Kiss」(講談社)に連載中のはんざき朝未氏の人気コミックで、仕事ができそうなオーラを醸しているが、実は全く仕事ができない新入社員の主人公・鷹野ツメ子を菜々緒が演じ、同期入社の社員・鶸田道人(ひわだ・みちと)を塩野瑛久(29)が演じている。菜々緒が主人公・鷹野のイメージにピッタリであると、原作ファンからも一定の評価を得ているようだ。
しかし一方で《菜々緒が新入社員ってどうなん? そりゃ美人で仕事出来る感があるのはわかるけど》と、菜々緒の新入社員役にどうしても違和感を抱いてしまうという感想も散見されている。
「菜々緒さんの実年齢とキャリアを考えるとやはり、仕事ができそうな圧倒的なオーラという前提があっても、23歳の新入社員役には確かに無理がある印象もします。《完璧感はあるけど周りがみんな後輩に見える》と、同僚を演じる塩野さんらがどうしても鷹野の後輩に見えてしまい、混乱してしまう視聴者もいたようです」(ドラマ制作関係者)