木本夕貴が語る、元メンバー同士が飲む「SDN会」の中身
店長が「シロ」ってアダ名のその子が大好きで、私はふたりがイチャつく現場をよく目撃しました。ちなみに私のアダ名は「ひめ」で、胸のプレートに書かれてあった。
でも私は男の子より女の人によく声をかけられました。帰り際の酔った女性に「ありがとうね。すごい楽しかった!」と言われながらメッチャ胸を揉まれ、「えー!」とビックリ。その時は「東京は怖いな」と思いました。うふふ。
■「SDN会」では焼酎の水割り
23歳でSDN48に2期生として入った時期は、飲むことはなかった。デビューまでのダンスレッスンがすごくつらくて。完全に体育会系で、「吐くまでやれ!」「倒れてもいいから限界まで踊らなきゃ、伝わらないでしょ」と言われてた。朝8時集合で夜11時までの練習を毎日やるから、その後に飲みにいく体力なんてない。デビュー後はひとつの楽屋に39人いて、ほぼ毎日メンバーと会ってるのに、プライベートで一緒に飲みたいとは正直思えなかった。
でも、卒業後はメンバーと飲む機会が増えました。「SDN会」があって、たまに集まって各自が近況報告しながら飲むんです。20人以上が集まる時もある。そういう夜は私、焼酎の水割りを飲んでます。参加されてた先輩の大堀恵さんの懐妊が先月公表されましたが、結婚した元メンバーも結構いる。SDNはAKBのお姉さん版だったから、今や私も含めほとんどがアラサーですよ!