壇蜜 写真集2冊同時発売「グラビアはノスタルジーが大切」
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――2冊同時発売は初めてだそうですね。
「『雫』の方は、撮影は沖縄で夏の爽やかさを、『結晶』の方は、撮影は福島で、冬の物悲しさが出ているかと思います。1冊にまとめたら電話帳のようになってしまうので2冊に分けました」
――平成最後のリリースとなりますが、新しい時代に撮ってみたいグラビアはありますか?
「そんなに奇をてらって新しすぎるのはグラビアとしてはどうなのかなって。グラビアってノスタルジーというか、どこか懐かしさがあったほうがいいと思うんです。『昔、教育実習の先生があんなブラウスを着ていてドキドキした』とかね。平成……というか昭和の時代でも、見ている方が“あの日、あの時、あの場所で……”と感じられることが大切だと思います」
――今後もグラビアを続けていきますか?
「マネジャーはギャラ次第と言っていますけど……(笑い)」
――さて、ご自身も今年はデビュー10周年です。
「10年間やらせていただいたことはとてもありがたいことだと思います」
――新元号中の結婚はありますか?
「(新元号の)発表の前日にこんな(セクシーな)格好をしていても大丈夫な方がいるのなら(笑い)」