名優アラン・ドロン88歳で死去…世紀の二枚目スターと日本には知られざる“深き結縁”が
「昭和50年代に映画関係者が接待で吉原のソープランドに連れて行ったら大喜びしたっていう話だよ。当時の名称はトルコ風呂だね。歌麿という店でお相手をしたのが丸千代嬢。すぐに界隈で話題になってドロンと“兄弟”関係になりたい男が店に殺到したというからね」(当時を知る映画関係者)
私生活でも最後のパートナーは日本人女性だった。ドロンを17年にわたり公私ともに支えて事実婚状態だったが、2019年にドロンが脳卒中で倒れたのを機に状況は一変。現在は元妻や3人の子供たちとの間で遺産相続争いが勃発し、その経緯を週刊新潮で告白して話題になったばかりである。
アラン・ドロンと日本は、かくも深き“結縁”で結ばれていた。
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88歳で大往生を遂げたアラン・ドロンは2017年の81歳時点で引退宣言をしていた。●関連記事【もっと読む】81歳で引退宣言 波乱万丈アラン・ドロン“悔いなき”人生…では、本人の波乱万丈な人生を振り返っている。