青学箱根制覇サポート 中野氏直伝「肩こり腰痛ストレッチ」

公開日: 更新日:

 パソコンなど手が前に来る作業が続くと肩甲骨が外側に引っ張られ、肩甲骨と背骨周辺の筋肉も緊張してガチガチに。手を上げるとき上腕部だけで動かそうとし、肩に負担がかかる。

 ・ストレッチ
 肘を胸の高さで内側に折る(写真1)。手先は上下で揃える。両腕の高さを保ったまま、両肘を後ろに引く(写真2)。肩甲骨が内側に動くのを意識しながらやる。また元に戻す。このとき、肩を上げないよう注意。リズミカルに40回繰り返す。

腰痛
 日本整形外科学会の報告によると、3カ月以上続く腰痛はストレスも要因のひとつ。まずは家庭環境や人間関係などストレス要因の軽減を図ることが先決。さらにリフレッシュできる運動、腰回りの緊張を取るストレッチをすると効果的。腰痛だからと安静にしすぎると症状は悪化。

 ・ストレッチ
 床の上で両脚を揃えてあおむけに寝る。両腕は肩の高さに合わせて左右に広げ、手のひらを天井に向ける。右脚を腰から回すように左へ倒し、左手で右膝を押さえる(写真3)。右肩は床につけておくこと、呼吸は止めないことがポイント。臀部と腰背部が伸びる。風呂上がりなどにやるとよい。左右交互に30秒×2セット。

 およそ2週間続ければ肩こりと腰痛改善に一直線!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も