著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

細胞に“感染”させるポリオウイルスを使ったがん免疫療法

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 がん免疫療法といえば、昨年から健康保険の適用が認められた「オプジーボ」が有名です。進行性小細胞肺がんと悪性黒色腫に効果があるとされ、とかくインチキ臭さがぬぐえなかった免疫療法の汚名を返上する画期的な治療薬ともてはやされています。その驚くべき薬価(1回分で73万円!)も含めて、注…

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