平山みき 大腸がん闘病で「腸閉塞の予兆が分かるように」

公開日: 更新日:

 懲りない私ですが(笑い)、がんに関しては本当に運が良かったなと感じています。もちろん、最初に検便を受け入れておけばもっと早くがんが見つかって、開腹手術ではなく腹腔鏡手術ができたかもしれないと思ったりもしますが、済んでしまったことは仕方がない。

 がんになっちゃったら、いま出来る治療を頑張って、どうやったら毎日を前向きに過ごせるかと気持ちを切り替える。ストレスをためず、クヨクヨしない。それがいちばんですね。

▽ひらやま・みき 1949年、東京都生まれ。70年にレコードデビューし、2作目の「真夏の出来事」が大ヒット。10月1日に「平山みき×代官山アマランスラウンジ 歌とバーレスクのフロアショーvol.2」(京都木屋町XLV)を開催。12月15~25日には6回目となる自身が主催する「ジングル★ウィーク」(ゼスト御池)も行われる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」