ジェネレーションZの9割がストレス…理由は銃の乱射事件
また、そのほかのニュース、アメリカでの自殺率の増加に関する報道や、セクハラ問題などがストレスの原因という人も、他の世代に比べて高いことが分かりました。
こうしたストレスへの対応の遅れも指摘されています。この世代の3人に1人はセラピストや精神科医にかかっているのに、ストレスを何とかできていると答えたのは約半数だったからです。
銃乱射など深刻化する社会問題や、ネットにあふれる情報の波に揉まれあえぐ、アメリカの若い世代の姿が浮かび上がってくるようです。