①薬の選択は薬剤師とよく相談する(症状に合った薬を見極める必要があり、医療用医薬品と同じ商品名でも成分が異なる場合がある)。
②適正な期間で使用しても症状が改善されない、または悪化する場合には受診し、医師に相談する(長期間使うことで、病気の発見が遅れることがあり、精密な検査が必要な病気が隠れている場合もある)。
以上の2点に注意しなながら、スイッチOTC医薬品を上手に使うことは、病気の予防や健康につながるだけでなく、節税や医療費の削減にもつながります。セルフメディケーションは体にもフトコロにも優しいといえるでしょう。