ママは風邪を引かない超人…と子どもたちは思っているけど
多少無理の利く体を支えていたのは、女性も男性も性ホルモンのおかげ。男女ともに加齢が進むと、ホルモンの分泌量も減少し健康維持が知らぬうちに難しくなっていきます。自治体から送られてくる検診の手紙や同世代の方の体の不調はその知らせかもしれませんね。
子育て中は寝込むことをせず頑張ってきたせいか、先述の子育てを終えた女性は、子どもたちから「ママは風邪もひかない超人」と思われている様子。自立しても、両親の体調を気遣う言葉をかけてもらったことがないと嘆きます。
そうなると、体調を気遣うのはお互い夫婦だけとなります。不調は年のせいと我慢したり自分は大丈夫と思わず、夫婦でお互いに声を掛け合って受診をしたいものです。