専門家が伝授 寝苦しい夜もぐっすり眠れるエアコンの使い方

公開日: 更新日:

 体の表面の温度が上がると、汗をかいて放熱し深部体温は下がります。逆に体の表面が冷えれば、鳥肌が立つことで熱は体内に閉じ込められ深部体温は上がります。暑いからといってエアコンで体を直接冷やすと、結果的に深部体温が高く保たれてしまい、ぐっすり眠れずに暑くて途中で目覚めてしまうのです。

■冷やすべきは寝室と寝具

 深部体温をきちんと下げるためには、エアコンで冷やすべきは体ではなく寝室と寝具です。夏の寝室は、日中の照りつける日差しによって熱がこもっています。また、寝具は「枕とベッドの間」「タオルケットとベッドの間」など、接している部分に熱がこもっています。そこで、エアコンを就寝1時間前につけて、寝室と寝具を冷やしておくのです。

 その際、枕は裏返しにしておき、タオルケットはめくってベッドを露出させましょう。エアコンをつけたら自分は寝室から出てください。そのタイミングで入浴を済ませると、お風呂から上がった1時間後には体の放熱が進んで一時的に上がった深部体温が一気に下がって勾配が大きくなるため、眠りに就きやすくなります。さらに、エアコンで冷やしておいた寝具が体の熱を吸い取り、体が深部体温を下げようとする働きが助けられ、ぐっすり眠れるようになるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ