厚労省の副反応検討部会資料で見るワクチン接種後の「重症者」

公開日: 更新日:

■症状別報告件数

 ファイザー社製は4万2013件の報告があり、「発熱」(6134件)、「倦怠感」(3980件)、「頭痛」(3608件)、「アナフィラキシー反応」(1743件)、「関節痛」(1519件)などが目立つ。モデルナ社製では642件の報告があり、「血管迷走神経反射(失神寸前の状態)」(99件)、「アナフィラキシー反応」(44件)が多かった。

■接種から発症までの日数別報告件数

 多い順に見ると、ファイザー社製では接種当日1825人、翌日125人、14日目40人、2日目34人、4日目27人、3日目24人となっている。モデルナ社製は当日51人、翌日3人、4日目・7日目各2人だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…