7月30日までにワクチン接種後死亡919事例と厚労省が明らかに…前回報告から168件増

公開日: 更新日:

 7月25日現在で予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告数は2万105件(ファイザー社製1万9202件、モデルナ社製903件)、うち重症報告数は3338件(ファイザー社製3254件、モデルナ社製84件)だった。このうち医療機関がワクチン接種と関連ありとした報告件数は、副反応疑いが1万2599件(ファイザー社製1万2185件、モデルナ社製414件)、重篤報告数は1606件(ファイザー社製1557件、モデルナ社製49件)だった。推定接種回数は7413万7348回で、医療機関が報告したアナフィラキシーは1990件(ファイザー社製1887件、モデルナ社製103件)となった。

 医療機関からの副反応疑い報告件数における性別はファイザー社製が男性4197件(うち重篤1023件)、女性1万4961件(同2223件)、不明44件(同0件)で、モデルナ社製が男性350件(42件)、女性549件(42件)、不明4件(0件)だった。 副反応疑いを年齢別に見ると、ファイザー社製は40~49歳の4502件が最も多く、30~39歳の3575件、20~29歳の3028件が続いた。一方、モデルナ社製は20~29歳の279件が最も多く、30~39歳の134件、40~49歳の129件となった。

 重篤報告数は多い順にファイザー社製は80歳以上951件、70~79歳525件、40~49歳455件、モデルナ社製は20~29歳19件、50~59歳13件、60~69歳12件だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭