著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【黒豆】「腎」の働きを高めて生命力と気力を養い老化を防ぐ

公開日: 更新日:

■黒豆薬膳レシピ

シャカシャカ黒豆

 市販の蒸し黒豆を使った手軽なレシピ。袋にスプーンを入れてそのまま食べれば、おっくうな洗いものも不要です。昆布、黒ごま、クコの実も腎の働きを高める働きがあります。昆布茶の風味で、おやつやおつまみとしておいしくいただけます。

【材料】1人分
▼蒸し黒豆 1袋
▼黒すりごま  大さじ1
▼昆布茶  小さじ2分の1
※あればクコの実  適量

【作り方】
「蒸し黒豆」のパックの上部をハサミでカット。切ったところから黒すりごま、昆布茶を入れて切り目を手で押さえ、シャカシャカ振る。器に盛り、クコの実をのせる。

【連載】健康長寿に役立つ高齢薬膳

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…