剥がした後も4週間は紫外線に当たるのを避けるべき湿布薬
また、合成抗菌剤のノルフロキサシン(バクシダールなど)、ロメフロキサシン(バレオンなど)、プルリフロキサシン(スオード)といった内服薬と併用すると、けいれんが表れる危険があるため、禁忌となっています。
他にも「併用に注意すること」と記載されている医薬品は多く、抗凝固剤のワルファリンカリウム、免疫抑制剤(抗リウマチ薬)のメトトレキサート、副腎皮質ホルモン剤のメチルプレドニゾロンなど、いずれも医療現場で繁用されている薬が該当します。湿布薬だからといって気軽に人に譲ってはいけません。