【サバ】血行を促進し老廃物を洗い流す「活血食材」の代表

公開日: 更新日:

 活血食材の代表ともいえるのが「サバ」。血行を促進し、老廃物を洗い流す働きがとても高いのです。栄養学的にも、オメガ3脂肪酸の代表格であるDHAとEPAが豊富な魚で、脳機能や網膜機能の維持向上に役立ちます。さらに中性脂肪の低下にもよく、まさに「スーパーフード」ともいえるほどのパワーがあるのです。

 サバは1匹買ってさばいて調理しなくても、さまざまな加工品で取り入れられるのが魅力です。その代表といえば「サバ缶」。うれしいことに、骨や皮もあますことなく詰め込んだサバ缶は、生のサバよりも栄養価が豊富です。

 しめさばもおろす手間がいらず、味付けも不要。コンビニではスタンドパックの塩さばや味噌煮も販売されているので、バラエティーあふれるサバメニューで血液サラサラを目指しましょう。

 サバの血流アップ効果を高めるには、同じ「活血食材」と組み合わせるのがおすすめです。ピーマン、パプリカ、タマネギ、チンゲンサイ、黒豆、黒キクラゲと一緒に取り入れると「究極のサバ薬膳」が完成します。


■サバ高齢薬膳レシピ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走