年間1万人と予想される梅毒感染でリスクが上昇 「HIV」「エイズ」に気をつけたい

公開日: 更新日:

「日本ではHIV・エイズともに同性間性的接触の患者数が多いため、『男性同性愛者の病気』と思われがちですが、世界全体ではHIV陽性者の半分は女性で、男女間感染が主流です。男女ともにHIVやエイズは他人事ではないのです」

 なお、いまはHIV感染予防のための薬がある。セックスして72時間以内に抗HIV薬の内服を28日間、1日1回か2回行うことで感染リスクを80%以上低減できるとされる「PEP(暴露後予防内服)」、セックスする前から抗HIV薬を飲む「PrEP(暴露前予防内服)」だ。詳しくは性感染症専門医に相談することだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主