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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

アメリカでは女性医師にかかった方が生存率が高い…医学誌で発表

公開日: 更新日:

 つまり、患者とのコミュニケーションで、女性の方が男性より優れていることが、良い結果につながっていることがわかりました。

 また外来患者に対しては、女性医師が男性医師よりも電子カルテに多くの時間を費やし、より質の高いケアを提供している。また外科手術に費やす時間も長く、術後の再入院率が低い事もわかっています。

 2022年のデータでは、アメリカの女性医師の割合は37%です。

 実はこれまでにも、女性医師の方が良い結果を出しているという研究があります。

「今後は男性医師に対し、女性医師を真似るためにどのようにトレーニングを提供するかを考えることで、医療の質の向上させることができる」

 そう研究者は語っています。

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