毎日の「飲み物」が心の健康を左右する? 英国での大規模調査の報告
一方で、野菜・果物ジュースの摂取が1日1杯超の人では19%、コーヒーの摂取が1日1杯超の人では12%、統計学的にも有意に低下していました。
なお、60歳以上の研究参加者においては、野菜・果物ジュースやコーヒーの摂取が1日1杯超の人で、うつ病のみならず不安障害のリスクも低下しました。論文著者らは「メンタルヘルス障害のリスクを軽減する上で、慎重な飲料の選択が重要である」と結論しています。