専門家は「養殖頼る時代」危惧 天然サンマが食卓から消える日
秋の味覚が日本から消滅するかもしれない――。全国のサンマ漁獲量は、漁が本格化した8月以降、およそ5万5000トンで、前年から半減した。
記録的不漁だった2013年(およそ8万750トン)より少ないため、価格も品薄感により、市場では昨年の1.5倍に跳ね上がった。
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