上山旅館(姫路)塩田温泉名物しゃぶしゃぶ鍋と湯壺がゆ
姫路の奥座敷とも呼ばれる塩田温泉。江戸期には共同浴場として利用され、今の「上山旅館」の先祖がその管理を行っていた。文献に「田畑の中に塩の湧く処あり、その地名を塩田とする」とあるように「上山旅館」に湧く温泉は、炭酸重曹弱食塩泉。塩分が含まれて、胃腸病や神経痛にいいとされてきた。
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