労災発生件数は3万人 働き方改革時代の高齢者の健康と労働
昭和は55歳定年が当たり前だったが、1986年に高年齢者雇用安定法が成立して60歳定年が企業の努力義務になり、2013年には65歳までの雇用延長の義務化が行われた。問題はその後だ。定年後は好きに暮らすというのは昭和の話だ。年金額は削られ、働かなければ食っていけない高齢者がほとん…
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