鎮守府開庁から今年で130年 長崎県佐世保市で巡る日本遺産
「ニイタカヤマノボレ」を発信
明治時代、旧軍港4市(横須賀、舞鶴、呉、佐世保)には海軍の機関である鎮守府が置かれた。佐世保には1883(明治16)年に、東郷平八郎の軍艦「第二丁卯」が鎮守府の候補地を探すために訪れた。湾口は狭いが、湾の大きさは横浜港の3倍、長崎港の10倍を誇る佐世保港は軍港としての評価が高く…
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