内定取り消し5倍に拡大…東日本大震災以来9年ぶりの高水準
厚生労働省によると、高校や大学などを今春卒業して就職する予定だったにもかかわらず内定を取り消された人が、8月末時点の全国集計で174人に上った。新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化が響き、前年の約5倍に急拡大した。
東日本大震災が直撃した2011年3月卒(598人)…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り294文字/全文434文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】