岸田政権のオミクロン株「水際対策」は穴だらけ 空港検疫その場しのぎで市中流入が秒読み
「慎重すぎるのではないかとの批判は私が全て負う覚悟だ」ーー。新型コロナウイルスの水際対策について、6日召集された臨時国会の所信表明で岸田首相は得意げだった。読売新聞の世論調査では岸田政権の水際対策を「評価する」との回答が89%に上っている。ところが、よく見ると、水際対策は穴だらけ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,086文字/全文1,226文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】