食中毒件数が過去20年で最少に コロナ対策、飲食店の時短営業が影響
2021年の食中毒発生件数が過去20年で最少となったことが、厚労省のまとめで分かった。新型コロナ感染拡大以降は減少傾向が続いており、同省は「コロナ対策による衛生意識の向上や、飲食店の営業時間の短縮などが影響した」とみている。
21年の食中毒件数は717件。患者数は1万1…
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