なぜヤクルトは「小さくてくびれた容器」なの? 意味はある? ズバリ聞いてみた
毎月13日は「お父さんの日」。本家本元の「父の日」(6月の第3日曜日)があるのに、あえてこの日を制定したヤクルトのねらいは?
「『お父さん世代』に向けた、ヤクルト蕃爽麗茶やタフマンなどの商品をご愛飲いただくきっかけになればと登録しました。毎日頑張っているお父さんを、年に1度の『父の日』に加えて、毎月感謝したいという思いを込めています」(広報担当者)
要は販促なのだが、お父さんに感謝してくれるなんてうれしいじゃないか。
話は変わって、いつも思うのだが、あのヤクルトの容器の形には意味があるのか?
実は、1968年から現在の形状を採用しており、少量でも飲みごたえがあるように、「中身が一気に流れ込まないため」にあのくびれがあるのだ。ちなみに、キャップは、スカート状になっている周りの部分をすべて開いてから、つまみ部分を引き上げるときれいにはがすことができる。
とはいえ、たくさん飲みたい! という人向けにペットボトルのヤクルトは発売されないの?