物価対策の目玉「値下げ補助金」の影…LPガスの2200万世帯を“見殺し”にする経産省の言い分
「直接支援せず」経産省の言い分は?
財政支出39兆円の総合経済対策は「電気代・ガス代の軽減策」が目玉だ。電気代は1キロワット時あたり7円(標準家庭で月額2800円)、都市ガス代は1立方メートルあたり30円(同900円)を支援する。
原資の補助金は事業者に支給し、料金明細に記載。利用者が値下げを実感でき、岸…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り907文字/全文1,047文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】