日本版CDC設立で感染症対策は改善されるのか? “感染症ムラ”の解体が急務

5月31日、米国に倣い日本版CDCを新設する法律が成立した。
国立感染症研究所(感染研)と国立国際医療研究センター(NCGM)を統合し、新たな特殊法人を設立するという。果たして、こんなことで日本の感染症対策は改善されるのだろうか。私は、そうは思わない。
確かに、…
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