森村誠一は『悪魔の飽食』への右翼の攻撃に一歩も退かなかった
2012年秋に私は『飲水思源』(金曜日、のちに『メディアの怪人 徳間康快と改題して講談社+α文庫)という徳間伝を出した。その出版記念会で森村は私と対談をしてくれたが、それが最後の顔合わせになった。
経済小説の作家と評論家として知り合ったが、『悪魔の飽食』(光文社)への…
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